【早起き】5時起きしたら人生変わった。メリットや注意点をご紹介。

朝5時起き生活を3年ほど続けているので、そのメリットや注意点について説明していく。

なお最初に言っておくと、5時起きは私にとってはそれなりに良い習慣であった。

前提:誰もがやるべきことではない

最初に言っておきたいが、私は5時起きすること自体は大して意味がないと思っている。

早起きをやたらと勧めてくる人もいる。特にインターネット界隈ではそんな記事がやたらと目立つし、さも本当にそうなるのか疑うようなメリットが書かれていたりする。1つの意見としてはありだが、全員に勧められるかというと微妙である。

そもそも早起きが健康に良いのかというとそんなものは人それぞれ。5時起き生活にシフトできる環境下にいる人はやればいいが、できない人はやめておいた方が良い。ちなみに私はそれができない人であったため、見事に体調を崩した(後述する)。

ということで、あくまで私個人としてはこんなことがありましたということを説明していく。なるべく状況や心情を詳しく書いていくので、合致する人には良い記事になると思う。

5時起き生活のメリット

朝を表現する画像

では、5時起き生活によるメリットは何だろうか。まずはその点について説明していきたいと思う。

私としては以下のようなメリットがあるように感じた。

5時起きのメリット
  • 自信が湧いてくる
  • 莫大な時間を得られ、集中力も向上する
  • 勉強・仕事が捗る
  • 社内の信頼を得られる
  • 電車が空いている

順に説明していく。

(謎の)自信が湧いてくる

私にとっての最大のメリットは、精神的な面である。

早起きすると謎の高揚感が湧き、自信がついてくる。「俺は早起きしているぞ」「毎日できているぞ」と。決して他人を見下すわけではないが、優越感に浸れることができる。

というのも私は、大学生の頃は授業がない限りは遅起きだった。9時〜11時頃に起きるのが普通だったし、毎日7〜9時間くらいは寝ていたかと思う。けどその時間だと心の何処かで「無駄に寝てたな」「なんか1日がもったいないな」と感じていたのである。

更に日本の大抵の人は7時までに起きているだろうという私の偏見というか常識というか、そういうものが私をちくちくつついてきていた。ほとんどの人は教育や暮らしの家庭で「遅起きは悪いことだ」と植えつけられているのかもしれない。

したがって私が思っている日本の平均起床時間より前に早起きすると、「俺は誰よりも早起きしている偉いやつだ」みたいな感情が湧いてきたりする。

まあただの愚か者である。周りに迷惑をかけているわけではないので良いのだが。

とはいえ私と同じ様に「遅起きは悪。早起きは善」みたいな固定観念を持っている人には、早起きは非常にオススメである。対して遅起きでも何ら罪悪感を感じない人は、そのままの暮らしで良いと思う。

莫大な時間を得られ、集中力も向上する

これも人によるだろう。たまたま私のライフスタイル的には合っていただけのことである。

というのも私は寮に住んでいて、基本的には1人暮らしのようなものである。ただ皆と同じ時間に身支度をしたり食堂に行ったりすると混むしうるさいし(銀行員まじでうるせえんだよ)、私は他の寮生より早く起きることにした。

当たり前だが、誰も起きていない時間はとにかく静かである。おかげでとにかく集中することができる。

だから私が言いたいのは、早起きするから集中力が上がるのではない。静かな環境の中で過ごせるから集中力が上がるのである。そもそもよっぽど睡眠の質が良くないと早起きしようが集中力なんて変わんねえだろ、というのが私の意見である。

だから、例えば一日中閑静な所で過ごせるなら別に早起きしなくても良いでしょう。対して、私と同じ様に早く起きることで誰にも邪魔されない時間を得ることができる人にはおすすめできる。同棲者がいる人とかは特にそうだと思う。

勉強・仕事が捗る

私の5時起き生活によるタイムスケジュールは以下の通り。

朝のタイムスケジュール
  • 5:00 起床
  • 5:05 朝風呂
  • 5:20 身支度(ドライヤー・髭剃り)
  • 5:30 勉強
  • 6:00 朝食
  • 6:15 身支度(歯磨き・着替え)
  • 6:40 通勤
  • 7:30 出社して勉強 or 仕事
  • 8:30 勤務開始

朝風呂できる時間ができたり早朝出社できるのも利点だが、なにより良かったのは勉強がものすごい捗ったこと。

先述した通り、自由時間がたっぷりと生まれるわけである。それは上のスケジュールをみればお分かりだろうか。私は朝の30分、通勤時間の30〜40分、勤務までの40〜50分を使って勉強していた。あるいは仕事を早めに始めた。

人が誰もいない静かな環境での勉強・仕事はとにかく捗る。誰にも邪魔されず、最も重要な仕事に取り掛かれる。この点に関しては、わりと万人におすすめできる。

おかげで私はいくつかの資格を取得できたし、TOEICが300点くらい上がったし、新入社員テストでトップ5%(確か同期は1300人くらい)に入ったりした。もちろん土日とかも勉強したけど、基本は朝のこの時間の勉強がとてつもなく大きいと思っている。

勉強や仕事に限らず、自分が本当にやりたいことを持っている人には好都合だろう。読書とかブログとか、できることは色々あるはずだ。

また再度言うが、例えば誰もいないオフィスで仕事したりしてると、「なんか俺がんばってんじゃね?」的に思うし脳も錯覚してくれる。本当に愚かだと思うが、これが意外と気持ちいい。例え辛いが、進研ゼミの漫画の主人公みたいな気分になれる。

社内の信頼が上がる

良くも悪くも、企業には「能力に限らず頑張ってる奴」を評価する上司が一定数存在する。

私はそういうことを狙って実行するような”賢い”奴ではないが、結果的にそういう上司に好かれることになった。

というのも5時起きして早朝出社すると、「頑張ってそう」に見えるからである。これも我々の心の片隅に「早起きは善」みたいな価値観があるからなのだろう。もちろん、そんな価値観がない上司であれば一切通用しないと思うが。

私は誰よりも早く出社していたため、自然と早く来ている奴と認知されるようになった。時差勤務してきた人とかに驚かれたりした。勉強していると、「頑張ってるな」と声をかけてくれるようになった。早く来てるからって遅刻や休暇の連絡を私の固定電話宛てに掛けてくるのはやや迷惑であったが。

そうすることで自然とコミュニケーションが取りやすくなり、信頼感も湧いてきた。「絶対遅刻しないマン」ではなく「絶対早く来るマン」になると、色々強い。

電車が空いている

これも、一般的なサラリーマンにとってはメリットだろうが、私は毎日座って通勤できていた。1時間圏内だからってのはあるだろうけど。

その時間を勉強や読書にあてられたし、やる価値はあると思っている。特に満員電車が人に与えるストレスは尋常じゃないらしいので、なるべく回避するのが良いと言える。余裕できたら引っ越そ。

注意点

5時起きは良い事尽くしではない。気をつけないと、私にみたいに体調を崩すことになるから気をつけて欲しい。

順に見ていく。

就寝時刻もコントロールできること

5時起きとは要するに朝起きる時間を早めるわけなんだから、当然夜寝る時間も早め無くてはならない。本当に当たり前の話なのだが、これが中々できない。

そして睡眠時間を削る愚か者が出てくる。私だ。

「睡眠負債」という概念が流行し睡眠に関する認知度も上がってきている。人にはその人にあった睡眠時間があり、無闇に短くしてはならない。

私はいわゆる「the・無能」であり、とにかく毎日が残業地獄であった。いつも帰りは23時〜24時頃であった。で、夜はブログとかも書きたかったしお風呂も長めに入りたい人であったもんだから、基本就寝時刻は25時とかであった。今思えば呆れるくらいの愚かなのだが、頭が働かなくなるのである。

睡眠時間が減ると、全てのメリットがメリットではなくなる。私は3年間おなじような生活をしたせいで、最後の1年は眠くて眠くて集中力は皆無に近かった(ちなみに最初の2年間は気合という麻薬が私を麻痺させていた。これも結構怖いことである)。当然勉強・仕事の質は落ちるし、負のスパイラルである。

一部の記事で早起きは「痩せやすい」とか「健康に良い」とか「便秘が治る」とか主張している人がいるが、早起きと関係ないでしょ。それはその人が正しい生活をしていただけである。

私と同じく就寝時刻を変えられないような人は、素直にたくさん寝るような生活をしたほうが良い。仕事を断れない人、飲み会を断れない人は、(断れるようになるのが正解だが)注意して欲しい。

目的を明確化しておくこと

そもそも何のために早起きするのか、そこだけは明確化しておいたほうが良い。私のように大した意味もなく惰性で早起きしても正直意味がない。結果的に良いことがあってよかったが、初めに設定しておいたほうが幸せになれる。

それこそ早起きすることを目的にしても、じゃあその時間で何するのってなるからオススメできない。

仕事が好きなら仕事に合わせて生活習慣を築くのがいいし、仕事以外にやりたいことがあるなら早起きすることでそれが出来るかもしれない。

土日に寝だめしない

早起きする人に限った話ではないが、土日に寝だめするようなら早起きする価値も半減している。

私は睡眠時間が著しく減少したせいで、予定が無い土日は午前中を睡眠時間に充てるようになってしまった。これは正直最悪である。睡眠の質も下がるわ、生活(睡眠)習慣も乱れるわ、貴重な自由時間が削減されるわで、デメリット尽くしである。

平日せっかく早起きして時間を作っているのに土日に寝だめして自由時間を削っているなら、早起きの効果は半減どころか大幅に失われるだろう。

起床時刻も就寝時刻もコントロールできて睡眠の質も向上させる自信がある、あるいはそれを実行できる余裕がある人なら良い。つまり、睡眠の時間をシフトするなら生活習慣全体を見直す必要があるのだ。これが出来ないと厳しいと思う。

早起き習慣の作り方

日の出の画像

色んな注意点があるけど、それでも早起きをしたい。そんな人もいるかと思う。

ここでは早起きという習慣をどのようにして定着、習慣化させていくかを説明したい。

とはいえ基本的には注意点で述べた以下3点を実行するしかない。

早起き習慣の作り方
  • 目的を決める
  • 寝る時間をコントロールする
  • 睡眠の質を高める

目的がないと「やることないなら寝よう」と考え、結局ぎりぎりまで寝てしまうだろう。睡眠時間を削ったり質が低いと、毎日が眠くて結局早起きも辛くなるだろう。

とはいえ、順序が逆の人もいるだろう。早起きすることでやることが見つかる人もいたり、早起きすることで寝る時間も定まっていくという人もいるだろう。

その際は素直に習慣定着のコツに従って実践していくのが吉である。私は色々と習慣を身につけていったので、それの方法とコツをまとめた。参考にして欲しい。

【習慣化】習慣づけるためのコツと方法を教える。

おわりに

早起きして良いこともあり、悪いこともあった。いくつか学んだ。「遅起きは悪、早起きは善」みたいな固定観点は捨てることにする。

実際、遅起きして成功してる人もいるし、長時間寝る人だって大勢いる。世間や自己啓発書の謎の言いつけに縛られてはいけない。自分のライフスタイルに合わせて起きる時間を調整すればいいのである。

私は早起き習慣によって身を滅ぼしたが、結局今も5時起き習慣は続けている。やはりメリットが大きいからだ。これからは早起きに合わせて生活習慣全体を変えていくことに努めるとする。

これまで早起きについてメリットや注意点を挙げてきた。これらを踏まえて早起きと相性がいいと感じたのなら、ぜひチャレンジしてみてほしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください