TSSTでレベル6を取ったので勉強方法をまとめてみる。

アルクのTSSTでレベル6を達成したので、やったことをまとめておきたいと思う。

予め言っておくが、仕事の業務ではさほど通用しないレベルなので、すらすら喋るようになるには最低レベル7は目指してほしいところである。なおレベル5とレベル6は大して変わらないから、レベル5を目指している人にも役立つものになっているだろうと思う。

そもそもTSSTが何なのかという点に関しては以下記事を参照して頂きたい。

【英語】スピーキング力を測れるTSSTとはどんなテストか

プロフィールとか

努めている会社で英語力を問われる部署に配置されてしまったがために、とりあえずTOEICを460→730点まで上げたが大して役に立たなかったので、英会話能力を計れるアルクのTSSTを受けることにした。

出張に行けるレベル?がレベル5〜6あたりらしいので、とりあえずレベル6を目指して頑張ったらとれた。

なんだか会社からも取ればいいことあるよとも言われていたので、結局は英会話能力向上というよりレベル6を取ることを目標にしてしまったわけ(目の前の誘惑に打ち勝てないクソな性格である私のあるある)であるが、意外とあっさり取得できてしまった。当然ながら英会話能力がメキメキと向上したかというと嘘になる。それでも全く喋れなかった1年前と比べると恐ろしいほどに成長したと言えるだろう。だって、仕事である程度喋れるんだもん。すごいよ俺。

期間はだいたい2ヶ月程度。その前に半年ほどTOEICの勉強(というか基礎英語の勉強)をしていた。

TOEICで730点取るための勉強方法【社会人向け】

レベル6は喋り続ければ取れる

とりあえず勉強前に一度受けてみた結果がレベル4だったのだが、レベル6は頑張ればいけるな、という印象である。

というのも私が4から6で何が向上したかと言うと、「喋り続ける能力」くらいである。一番最初の受験は、最初ということもあって喋り続けるというのは中々至難だった。途中で行き詰まってずっと無言になるとか、ちょっと余ってしまうとか。それを改善してとりあえずひたすら喋り続けることを意識した結果、レベル6を取得できた。

ちなみに私は文法力など皆無で、aとtheの使い分けはもちろん(違いすら分かっていない)、時制や人称もボロボロだった。それに語彙力が無くてandを連呼しまくった。そして同じ用法を使いまくった。I like 〜を連呼しまくった(WhenとかIfとかは何度か使ったが)。しかし、それでも喋り続ければレベル6に到達できた。きっと最弱クラスのレベル6であるが、それでも6は6である。

ちなみに発音もお笑いのコントのような感じ。けど日本人英語よりもずっとマシであると思っている。

文法とか語彙は後からでも良い。今は気にするな。とりあえず喋り続けろ。それでレベル6は取れる。

ちなみにレベル6からレベル7は桁違いのレベルアップが必要だと思う。私からすれば超えられない壁がそこにある。レベル4〜5〜6はうっすい壁であるが、7は果てしない。こればっかりはきちんと英会話能力を向上させないことには無理なのかなと思っている。

勉強方法① 瞬間英作文(平日の朝)

とりあえずスピード勝負ですぐに英語が出てこないと意味が無い。ということで巷で話題の瞬間英作文を使用してひとまずトレーニングを行った。

5時起き生活を習慣化した私は朝の15分を活用して瞬間英作文を以下のように実施した。

  • 毎日実施する。
  • 1日1ページ。
  • 1ページを10回繰り返して聞く。
  • 通勤時間を活用して、過去のページを一通り聞く。

やはり後半に出てくる関係代名詞とかは手強くて大嫌いであったが、なんとかやり抜いた。それだけでもかなり良かったと思う。もっと繰り返しやってれば、このあたりもスラスラ出てくるんだろうなと思う(段々辛くなってきてモチベーションを失ったクソ俺)。

これをやるだけでも相当な英会話力アップに繋がるだろう。なんならこれに載ってる英文を駆使するだけでもレベル6に到達できそうである。

勉強方法② 過去問を解く其の一(平日の朝)

まあ結局この資格も過去問をやるのがベストなのであるが、TSSTで厄介なのは毎回必ず違う問題が出てくることだ。1問1答のように単純作業では無理。とはいえ、パターンは一緒なので攻略は可能だ(その対策は後述する)。

ここでは、過去問を使って頭の回転を早くするトレーニングを紹介する。

TSSTは問に対して自分の答えを用意して、それを英語で答えるというもの。なので、自分の答えが出てこないとそもそも喋れない。普段あまり喋らない私からすると天敵のようなテストだ。

しかも仲の良い人との会話や、ブログを書くとかそういうレベルではなく、瞬間的に答えを用意しなくてはならない。しっかりとしたトレーニングが必要だ。

これも朝、5分程度で実施した。やり方は以下の通り。

  • 1日1問。
  • 過去問に対して、答えを3分(180秒)で書く

まずは答えを言うのではなく、書く。これがポイントだ。なぜなら、書きながら考えるほうが慣れてるから。まずはこれでノート半ページ(私はA4ノート1ページの半分)がすぐ埋まるようにトレーニングする。これまた面白くて、最初は中々進まないが毎日やってるうちにスピードが段々早まってきて成長を実感することができる。おすすめだ。2週間〜1ヶ月もすればどんどん成長していくことが分かるだろう。

制限時間は試験同様に短めに設定する。徐々に短くしてもいいかもしれない。

私は面倒くさくなって止めないよう1日1問としたが、これが功を奏したと思う。やる気がある人は、最初は1日1問で習慣づけて、徐々に問題数を増やしていけばいいと思う。

※モチベーションが高くとも習慣化が苦手な人は、必ず1日1問で始めることをオススメする。だるくなるから。

ちなみに『ゼロ秒思考』を実践した事がある人なら、すぐできるようになると思う。

勉強方法③ パターンを把握し、答え方を用意しておく

問題は違えど、だいたい聞かれることは一緒である。

自分の意見や経験を問われるもの、まわりのものを描写・説明するもの、理由を問われるもの等がある。それに対してどのように答えていくか、ある程度型を持っておくだけでもかなり楽になる。

例えば意見を問われるものであれば以下のように答える。

  1. 結論を答える
  2. 理由を答える
  3. 理由に補足する例やエビデンスを提供する
  4. (あれば)②と③を繰り返す
  5. 再度結論を伝える

ビジネスの話し方と一緒で、これで大まかな論理展開もできて得点も上がるだろう。大抵3か4あたりで45秒経つし、TSSTでは最後まで語る必要は無い。最後まで語るように話すと時間が余る可能性があるので、話してて45秒すぎるのが理想だ。

また後半の問題になるにつれて、日本語でも即座に答えることが厳しくなるものがよく出てくる。前半は「平日何をしていますか?」などと即座に話せそうなものが出てくるので用意する必要はないが、後半は「UFOを信じますか?」とか「次転職するならどのような会社に行きますか?」とか、瞬間に答えが出てこない問題がよく出てくる。これについては勉強方法①・②のトレーニングもそうだが、難しいものについては日本語でもいいのでどのように答えるのかをある程度決めておくのがいいだろう。

特に後半になるにつれて、自分の思考が邪魔をしてくる。素直な人はどうしても自分の意見や考えを言おうとしてしまうだろうが、テストと思って割り切り、作り話でもいいからとにかく話すことを意識しよう。

勉強方法④ 得意な話を持っておく

自分が話しやすい得意話やキラーフレーズがあれば、結構いろんな話題に対応できる。

例えば私はサッカーが好きなので、あらゆる質問に対しても答えることができるように準備をすることができる。「趣味は何ですか?」や「好きなことは何ですか?」など簡単な問題はもちろん、「一生の思い出を話して下さい」や「親友について話して下さい」、「昨年のクリスマスはどう過ごしましたか?」などにも対応できる。とりあえず嘘でもいいからサッカーの話題に持っていくのだ。

人に関する質問が来れば、考えないように特定の人間を予め決めておこう。大抵家族や親友、職場の人に関する質問が飛んでくるので、それぞれ1人ずつ特定してしまえば変に迷う必要も無くなる。

自分が経験したことの無い質問もよく飛んでくる。得意話に持っていけないときも出てくる。しかし、こういう時こそ勉強方法①・②が非常に役立ってくる。瞬時に考え瞬間で英作文をする。それができればどんな問題にも対応できるようになってくる。

勉強方法⑤ 過去問を解く其の二(平日の朝)

仕上げは本番のテスト同様、問題について45秒で話して答える。これは1日5問とかでもいいかもしれない。

書くから話すに変わるだけで難しさを実感するだろうが、これも毎日続けていけば自然と慣れてくる。これが上手くなっていけば、本番でも十分に話すことができるようになるはずだ。

実施する際はスマホで自分の音声を録音するのが良いだろう。自分の特徴や改善点がすぐ分かる。

TSSTを目指す仲間がいれば、一緒にやるのは非常に良い。意識も高まるし、お互い切磋琢磨することができる。私は同期数人と組んで、毎日職場で練習した。

その他アドバイス

テスト本番時は自分の好きな時間・場所で受講できる。静かな場所で実施するのはMUSTだが、自分が最も力を発揮する時間帯・曜日・場所を選ぼう。

私は日曜か月曜の昼過ぎにしていた。会社員の私にとっては、やっぱりよく休憩を取ってリラックスできる日に受けるのがベストだった。

テスト前は集中力を高めるために、ブルーベリーを食おう。アントシアニンは眼の疲れは癒えないが、集中力は高まる。

本番の音声についても録音しておくと良いだろう。問題と回答を後で聞き返し、改善点を探ろう。

以上、私なりの勉強方法をまとめた。役に立ってくれれば何よりである。

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