TOEICで730点取るための勉強方法【社会人向け】

ざっくり言うと..
  • 730点取っても何も変わらない。通過点として目指すこと。
  • とりあえず単語力を上げる。
  • 数回受験し、苦手な部分を克服する。

会社で受験を強要されているTOEICでスコアが460点→730点に伸ばすことができたので、勉強方法を纏めておく。期間はだいたい半年程度だが、もっと本気で効率よく取り組めば3ヶ月でもいけたかもしれない。ちなみにTOEICで730点取っても何も変わらないので、あくまで通過点として取得することを目指して欲しい。

プロフィールとか

私が勤めている会社はそれなりにグローバルで、とりあえず英語は頑張れというスタンスである。今の時代、そこそこの大企業なら同じだろう。で、私は英語力がカスなのに海外系の部署に配属されてしまったもんだから辛かった。毎日のように電話会議で外国人と話したりメールしたり、ゆくゆくは海外に駐在なんてできてしまうから、海外行きたい人には超絶おすすめではあるが。

私は大学時代に一切勉強しなかったので、そしてTOEICなんぞ受けたことがなかったので、英語能力はご察しのとおりである。おそらく中学生レベルの単語と文法を知っている程度である。

3月、入社前に受けさせられたTOEICのスコアは460点だった。こりゃいかんな、ということで配属される前に最低限のレベルに達すべく英語の勉強を少しずつ初めた。

結果、半年後の9月に730点を取った。そのまま860点を目指したかったが、私のモチベーションの低下と激務により道は絶たれた。ただ、一切勉強しなかったのに2ヶ月後に受けたら745点だったので、とりあえず700点レベルのTOEIC力は維持できているのだろうと実感した。

ちなみにTOEICを受けたのは4回だけ。以下のような感じ。

3月:460点
7月:575点
9月:730点
11月:745点

730点を取っても何も変わらない

TOEICで730点取ろうと思ったのは、うちの会社が海外駐在や出張をするのに730点取得を推奨していたからだ。英語力は無かったが海外系部署に行きたい(なんかカッコいいから)なんて思っていた馬鹿な私は、それでとりあえず730点を取った。しかし、英語力が上がったなんてちっとも思わなかった。仕方なく学習した私が悪いのだが。

正直に言えば、テストで出てくるリスニング問題は全く聞き取れないし、文章問題も結構読めないし最後の問題まで到達できていない。いずれも「なんとなくこんなことを言っているな」程度にしか理解できない。これが700点台のレベルである。逆に言えばその程度の英語力でも700点は取れるということだ。

もちろんそんなレベルでは実務でも大して役立たない。メールは役立ったが、電話されると何言ってるか分からん。そんな感じ。

なので、730点取ることはあくまで通過点。本当に役立つリスニング&リーディング力を目指すなら860点目指して欲しいところである。

ただし、そこから先(900点以上)はもうTOEIC職人になるしか無いから、別の勉強に切り替える方がよさそうだ。実際、実務ではスピーキング力が問われる。

で、私はというと本当ならもうちょっと頑張って860点を目指すべきだったかもしれないが、スピーキング力を伸ばしたいということもあってTSSTの勉強に切り替えた。2つの資格を頑張るほど器用じゃないし、リスニング力は仕事を通して伸ばせるだろうと判断をした。

TSSTでレベル6を取ったので勉強方法をまとめてみる。

結局、単語力が物を言う

完璧に聞き取れないし読み取れないのに「あーこいつはこんなことを言ってるんだな」と思うようになれたのは、話の中でちょくちょく単語を聞き取ることができたからである。英語学習者には当たり前のような話であるが、結局資格をとるなりスコアアップを狙うのであれば単語力を真っ先に鍛えておくのがベストだと思う。

というわけであらゆる先人たちがオススメしてくれる『DUO3.0』とかを毎日ひたすらやり続けた結果、段々と点数も上がってきたのかなと思う。

勉強方法① 単語力を上げる其の一

英語の単語ってだけでいろんな教材があなたを惑わすだろうが、まずは1つに絞って徹底的に覚えていってほしい。

私はいろんなサイトが紹介した『DUO3.0』を選択したが、今思えば初心者にはちょっとキツかったかもしれない。なぜなら、1つの文で沢山の単語を覚えていくからだ。文の用法と一緒にあらゆる単語を覚えられるは良かったが、インプットが多すぎた。そういうのが辛いなら、他のシンプルな単語教材でいいかと思う。キクタンとか。

私のやり方は以下の通り。

・1日1セクション、通勤時間(行き帰り1時間強)永遠とリピート再生した。これを45日間。

 

・朝の身支度中にも流して、シャドーイング(再生されている文章を、1テンポ遅れて読み上げていく手法)した。

 

・前にセクションも復習できるように、まずは最初から流していく。
2セクション目なら1セクション目を再生→2セクション目を再生→2セクション目を永遠リピート。
3セクション目なら1セクション目を再生→2セクション目を再生→3セクション目を再生→3セクション目を永遠リピート

 

・全セクション終了(45セクション)が終了したら、逆戻り。45セクション目から再スタート。同じ様に45日間実施する。

この90日間は偉大だった。私にとっては最も英語力が伸びた90日間だったと思う。4月から初めて6月に終わり、7月のTOEICで100点ほどアップした。

勉強方法② 単語力を上げる其の二

TOEICはTOEICにしか出てこなさそうなユニークな単語が結構出てきて、それがマジで分からなかった。なのでDUOが終わってからは『TOEICテスト出まくりキーフレーズ 【CD付】』に切り替えた。これはTOEIC単語がよく纏まっているので、とりあえず覚えておけば役立つ。

結局はこの単語本によって700点を超えることができた気がする。更に頑張れば、これだけでも800点狙えるんじゃないかと言えるほど、良い本だと思った。基礎としてDUOやキクタン、TOEIC対策として上記の本を極めていけば、かなり単語力はつくのではないかと思う。

勉強方法③ 公式問題集を繰り返し解く(休日限定)

ある程度の単語力がついてきたら、後はひたすら『公式問題集』を解いていった。どの資格も、結局は過去問や同じ形式の問題を解くことが1番だと思っている。TOEICは得にだ。特有の問題ばかりなので、早めに慣れておくことが良いかと思う。

私は1問を900点以上取れるまで繰り返し、次の問題を解くようにしていった。繰り返し解いてもリスニング力やリーディング力は上がったとは全く思わないが、どのような問題なのかが段々と掴めてくる。

加えて、リスニングでは分からなかった所は何度も聞き返して聞き取れるようにした。リーディングは最後のパートについては全ての文章を訳して教材に書き込んでいった。

仕事がどんどん忙しくなって2冊程度しか確りできなかったが、これを本気で全てこなせば、これだけでも800点は狙える気がした。

勉強方法④ 苦手箇所を補う(休日限定)

7月に受けたTOEICで、どうやら私はリーディングや文法力が著しく低いことが分かった。自分の苦手を知るためにも、まず一度受験するのはいい手段かと思う。

得に嫌いなのはパート5だった。見るだけでやる気を無くすくらい嫌だった。ということでパート5を究める教材に頼ってひたすら解いた。私は『1駅1題 新TOEIC TEST文法特急』にしたが、自分の苦手分野に合えば何でも良いだろう。

上記の教材で、確かに文法問題はわりと解くことができるようになったし、スコアにも表れた。しかしながら、あくまで応急措置みたいなもので、なんでこれが正解なのかはよく分からないままだったのは確かだ。ある意味、本質的に英語力は上がっていない事を実感できた。

勉強方法⑤ スタディサプリEnglish(平日の朝)

これをインストールしたのは遅かったが、スコアアップに非常に貢献してくれた。最も効率良く学べたように感じたし、費用対効果は大きいように思えたので紹介する。

私は5時起きを習慣化おり、朝の30分を使って何かできないかと考えていたので、こちらの教材を試してみた(社会人になって収入も増えたので、多少の投資もいいかなと思ってた)。なので、この時間を使って『パーフェクト講義 – 英文法編』を繰り返し受講した。

これがまた面白くて、最も楽しく英語を学ぶことができたと思っている。また、英語を本質的に理解することができて、長期的に記憶することにも繋がっている気がする。



このおかげでパート5の攻略に繋がったのは確かだ。また、単語や他のパートの対策もカバーしているので、もっと早くインストールしておけばよかったとは思っている。なんならこのアプリだけである程度のスコアアップも狙えるんじゃないかと思っている。

その他アドバイス

マークシート用の鉛筆なんかも販売されているが、私は太い鉛筆を購入した。マークシートを塗り潰すスピードが遅い私にはうってつけのアイテムだった。結果ものすごい時短である。

頭の良い連中に勉強法を聞くのもいいだろう。ここでいう頭の良いとは『スコアを取れる』奴ら。すなわち高学歴共だ。私の同期は東大京大早慶がうじゃうじゃいるので、聞き放題だった。あいつらは得点のとり方は天才的に上手いから、さっさと盗んでしまったほうがよい。中高一貫には聞くなよ。

以上、私なりの勉強方法を纏めた。誰かの役に立ってくれれば何よりである。

 

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