私立高等学校等授業料軽減助成金の条件・補助金額・申請方法

制度について

対象者

私立高校入学・在籍する子どもを持つ保護者等。

補助金額

年額5万〜20万程度
※自治体によって異なる。
申請方法
在学している私立高校から配布、もしくは各自治体のHPか私学財団のHPからダウンロードした用紙に記入し、高校に提出。

高校生になるお子さんのいるご家庭では気になるのが学費です。公立高校の場合「高校無償化」により学費が無料になりましたが、私立高校だと引き続き授業料がかかります。

そんな私立高校に入学するお子さんのいるご家庭の味方になるのが私立高等学校等授業料軽減助成金です。

ここでは私立高校等授業料軽減助成金の概要や条件、補助金額、申請方法を徹底解説します。

※本記事は2018/12/4現在の情報であり、各自治体などにより条件や補助金額が変更される場合もございます。

私立高等学校等授業料軽減助成金の概要

私立高等学校等授業料軽減助成金は、私立高校の授業料を軽減して、家庭の負担を減らすために作られた制度です。

財団や各自治体が行うもので、対象者や補助金額は各自治体によって異なります。

私立高校に入学するときにこの私立高等学校等授業料軽減金の申請書が配られることがほとんどですが、もし配られない場合は、各自治体のHPや財団のHPから申請書をダウンロードして申請することができます。

東京都は私立高校の授業料無償化がスタート

東京都においては2017年度より都内在住の私立高校生の約3割を対象に授業料の実質無償化を行っています。そのため、東京都在住で私立高校に通うお子さんがいるご家庭は授業料の負担がほとんどありません。

私立高等学校等授業料軽減金の条件・補助金額・申請方法

では私立高等学校等授業料軽減金の条件や補助金額、申請方法について見ていきましょう。

条件

私立高校に通うお子さんのいるご家庭が対象です。

ただし、自治体によって私立高等学校等授業料軽減金の対象が異なることがありますので、お住まいの自治体の私立高校の補助金について確認しましょう。(名称は自治体によって異なる)

支給額は?

支給額も各自治体によって異なり、授業料のみ補助する場合と、入学金と授業料を補助する場合があります。

東京都の場合は世帯年収760万円未満の家庭は私立高校授業料が無償になりましたが、まだ多くの自治体は無償化となってはいません。

そのため、支給額については子どもが通っている私立高校のある自治体の補助金について確認しましょう。

ちなみに埼玉県の補助金額は以下になります。


出典:埼玉県HP

年収授業料補助金額施設費等納付金補助金額入学金補助金額
約250万円378,000円-国の就学支援金支給額200,000円(新入生のみ)
100,000円
約350万円
約500万円
約600万
約720万円
生活保護世帯
家計急変世帯
実際に負担する授業料‐国の就学支援金支給額実際に負担する施設費等納付金全額(新入生のみ)
100,000円

また、多子世帯でも要件が変わってきますので、各自治体で確認しましょう。

申請方法

私立高校に入学する際に学校から申請書が配布されます。そして申請書に必要事項を記入し、申請に必要な書類を取得して、学校に申請書類を提出します。

学校は提出された申請書類を高校のある自治体に提出し、審査します。そして認定されれば学校に補助金が交付されます。自治体によっては学校に交付する補助金の他に、補助対象者に配布する就学支援券が交付されることがあります。

なお提出書類は各自治体で概ね同じで以下になります。

提出書類
  1. 各学校所定の書類(授業料軽減申請書など)
  2. 世帯全員の住民票(続柄が記載されたもの):マイナンバーが記載されていないもの
  3. 保護者全員課税証明書等(提出年度のもの):「特別徴収税額決定通知書」の写しでも可
  4. 世帯全員の生活保護受給証明書:生活保護世帯のみ
  5. 在学証明書、健康保険証の写し、戸籍東宝など必要と認められる書類:特定の世帯のみ

提出書類と申請方法は各自治体によっても変わってきますので、高校から配布された申請書類をよく読んで申請するようにしましょう。

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