『災害弔慰金』災害により亡くなった遺族に支給

災害弔意金

制度について

対象者

自然災害による被災者

補助金額

最大500万円

申請方法

各自治体に申請

近年大地震や台風、豪雨などの異常気象が多発しています。これらの自然災害によって家屋が倒壊したり、怪我人がでるなど甚大な被害となっている地域があります。

自然災害による被害は誰にでも遭う可能性があり、最悪の場合自分が死んでしまったり、家族が死んでしまう場合があります。

そのようなときは国から災害弔慰金という給付制度を利用することができます。

今回は災害弔慰金について解説します。

災害弔慰金とは?

災害弔慰金とは自然災害によって死亡した方の遺族が受けることができる給付制度です。ただし、遺族であれば全員が給付してもらえるわけではなく、自然災害による地域ごとの条件や遺族の条件もあります。

災害での受給条件

災害の被害状況によって災害弔慰金の受給対象になるかそうでないかが決まります。災害の条件は以下になります。

・1市町村において住居が5世帯以上滅失した災害
・都道府県内において住居が5世帯以上滅失した市町村が3以上ある場合の災害
・都道府県内において災害救助法が適用された市町村が1以上ある場合の災害
・災害救助法が適用された市町村をその区域内に含む都道府県が2以上ある場合の災害

出典:災害弔慰金、災害生涯見舞金の概要

このような条件があるため、これに満たしていない被害が少ない自然災害の場合は対象となりません。

受給者の対象

受給者は基本的に亡くなった方の遺族になりますが、遺族であれば全員がもらえるわけではなく、以下のように区分されています。

  • 配偶者、子、父母、孫、祖父母
  • 故人の兄弟姉妹(故人と死亡当時同居していて、または同一生計の者に限る)

受給額は?

生計を維持していた方が亡くなった場合は500万円そのほかの家族が亡くなった場合は250万円で決められています。

なおこの費用は国が2分の1、都道府県が4分の1、市町村が4分の1負担しています。

災害弔慰金の申請方法

災害弔慰金はお住まいの市町村の役所で申請する必要があります。ただし、手続き方法や書類の様式、必要書類は市町村ごとに異なります。そのため、正しい申請方法は市町村のHPを参照しましょう。

ここでは一般的な申請方法を紹介します。

必要書類

  • 故人もしくは行方不明者の証明書類
  • 支給対象者の身分証明書の写し
  • 災害弔慰金支給調査票
  • 預金通帳の写し

申請方法

お住まいの市区町村の役所の担当課で必要書類を提出して申請を行います。ただし、罹災証明書はあらかじめ発行してもらう必要がありますので、はやめに役所で罹災証明書を発行するようにしましょう。

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