お金持ちと貧乏人の、たった1つの違い。

私たち貧乏や庶民がお金持ちになるための最初のステップは、貧乏とお金持ちの違いを知ることである。

両者には根本的な違いがあり、それを知る必要がある。これらを学ぶには「金持ち父さん 貧乏父さん」が良い教材になるので、それに従うことにする。

本書では分かりやすく金持ちと貧乏という2つのくくりで分類されているが、これに従えば我々庶民は貧乏に属すことになる。今回は分かりやすく「お金持ち」「中流階級」「貧乏」の3つで分類する。

お金の流れ方が違う

結論から述べる。これら3つの何が違うのかと言うと、『お金の流れ方』が全く異なるということだ。

なお、3つの分類はあくまでお金の流れ方をもとに分類されているだけであって、年収や地位を基にしているわけではない。要するに、年収が2千万あったとしてもお金の流れ方が貧乏であれば、そいつは「貧乏」である。

個人の財務諸表を表した図

上記は損益計算書(PL)と貸借対照表(BS)の簡易図だ。一度でも会計や金融について学んだことがあれば見たことがあるだろうと思う。

この2つの概念を用いて、それぞれのお金の流れ方を説明していく。

貧乏のお金の流れ方

貧乏のお金の流れ方を表した図

まずは貧乏のお金の流れ方から。

基本的に収入はお給料。ここで貧乏は、真っ先に負債を買ってしまう。個人で言う負債とは「住宅ローン」や「車」など半永久的にお金を持っていかれるものである。

これを保有している限り毎月の支出が多額になり、家計はズタボロになってしまう。

給料をもらった直後にお金を使ってしまう人も多いだろう。「支出しすぎて貯金できない」という人だ。これも典型的な貧乏だが、負債を抱えるより幾分とマシである。家計簿をつけるなり財形貯蓄等を使いこなせばあっさりと貧乏から卒業できるからだ。

中流階級のお金の流れ方

中流階級のお金の流れ方を表した図

中流階級の家計は貧乏とは異なり、きちんと自分のお金の使い方を管理することができる。

収入を把握し、まずは貯金する。ある程度貯まったら、使って良いと決めた額だけ支出に費やすことができる。大きなイベント(結婚、出産、教育、介護)にも備えられ、強制的な経済変化(事故、病気、死、不況)にもある程度は耐えることができる。

私はまさに中流階級であり、ほとんどの人はここに所属しているだろう。

お金持ちのお金の流れ方

お金持ちのお金の流れ方を表した図

図を見ればその違いはひと目で分かるだろうが、金持ちは根本的にお金の流れ方が異なる。

彼らはお金が自動的かつ半永久的に生まれる資産を所有し、働かずともその資産がお金を生み出してくれる。ここで言う資産とは、不動産、株・債権などの金融商品、ライセンスや特許、ビジネスなどである。

お金に滅法強い彼らは、リスクを知り尽くし、その乗り越え方にも通じている。何が起きても家計は動じず、どんな状況にも耐えることができる、あるいは更に強化することができる。お金の動かし方を知っており、お金で世界を動かすことができるのだ。

まとめ 貧乏は負債を作り、金持ちは資産を作る

お金の流れ方をまとめた画像

まとめるとこうなる。

貧乏は負債を生み出し、半永久的に支出が生まれる。対してお金持ちは資産を生み出し、半永久的に収入が生まれる。これだけである。この法則さえ知っておけば、自分がどういう行動をすべきかが自ずと見えてくるだろう。

現代はお金を掛けなくても生きていける時代になりつつあることから、最近の若者はこの仕組みに気付き始め、住宅ローンや車など無駄な固定費は生み出さないように生活している。それをお粗末なおっさん達は「若者のクルマ離れ」なんて呼んだりしていて、とても滑稽なのである。

貧乏と金持ちの違いが分かったら、次は貧乏から抜け出す方法を知ろう。

あなたが貧乏から抜け出すための、たった1つの方法。

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